※本日月曜日は、定休日です。
bonjour!
大人気漫画「宇宙兄弟」の影響で、宇宙に多大なる関心を示し始めた小学生の子。
宇都宮から車で約1時間のところに、プチ宇宙体験ができるところがあるんです!
茨城県つくば市の「JAXA筑波宇宙センター」。
行ってまいりましたよ~
JAXA(ジャクサ)とは、宇宙航空研究開発機構Japan Aerospace Exploration Agencyの略でございます。
筑波宇宙センターでは、宇宙開発の研究・開発の現場としての様々な取り組みをご理解いただくため、展示や施設見学ツアーを行っています。
展示館「スペースドーム」では、実物大の人工衛星や本物のロケットエンジン、「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなどを間近にご覧いただけます。
また、「プラネットキューブ」では時節毎にテーマを変えて企画展示を開催しておりますのでぜひお越しください。
※展示館見学の事前申し込みは必要ありません。
※施設見学ツアーは事前予約制です。
※展示館見学、施設見学ツアー参加は無料です。
・・・という、子供も大人も楽しめるナイスな施設なんですね~
大きなロケットが出迎えてくれまして、宇宙気分が盛り上がります
職員の方のガイド付の見学ツアーは、事前予約制ということで、あらかじめ電話で予約をしておきました。
ツアー参加者は、バッジを付けます。
※ちなみにこの日の子のファッションは、もちろんすべてsaihiのアイテムです♪
我々が訪れた時は、祝日だったせいか、とってもたくさんの方がツアーに参加されていました。
見学ツアーはトータル1時間くらい。
職員の方のレクチャーを聞いた後、施設の概要などをモニターで拝見いたします。
この日は、「ロケット音響体験」も。
種子島にあるロケット発射場から半径3キロ地点での発射時の音響を体験させていただきました
窓ガラスがビリビリと震えるほどの大迫力
子とキャーキャー言って盛り上がりましたよ~
場所を移動して、スペースドームという施設にて色々なお話を聞くことができました。
100万分の一のスケールの美しい地球。
「宇宙」と呼ばれるところは、地上からたったの100キロ地点であり、その距離は東京から宇都宮くらいまでなんですって。
案外近いことに店主はビックリ
「きぼう」日本実験棟実物大モデルや・・・
宇宙ステーション補給機「こうのとり」の試験モデルの内部や・・・
歴代ロケットの模型など。
めちゃくちゃたーのーしーいー
あ!若田さんだ!
思わず「お疲れ様です~」と声をかけてしまいたくなるような、ステキな笑顔ですね
若田さん、今ちょうど宇宙ステーションでお仕事されていますよね。
アジア人初の船長をつとめられるとのこと。
素晴らしすぎます。
ツアーに参加していた子供たちも、口々に「スゲー・・・」などとつぶやいていました
若田さんのパネルの右側にあるのは、船外活動で着用する宇宙服
顔を出して写真を撮ることもできます。
船外活動の際、首を曲げることができないので、鏡越しにスイッチを操作するんだそうです。
なのですべて文字がサカサマ
温度差が300℃にもなる宇宙空間。
断熱材が必要です。
なんと断熱材は、マジックテープで付けてあるんですって。
これにもビックリしました
ツアーが終了したら、みなさん思い思いに施設を見学します。
見学施設内はすべて写真撮影OKなので、楽しさが倍増しますね
ミュージアムショップには、たくさんの宇宙食がありましたよ~
「タコヤキ」とか「杏仁豆腐」なんていうのもありました。
そしてもれなく、宇宙兄弟のパネルも
平日だったら、社員食堂も利用できるそうです。
行ってみたかったな~
見学ツアーに参加していた子供たちは、真剣にノートを取っている子が多かったです。
子どもも大人も。
ロマンあふれる宇宙はみんな大好きですよね
ぜひ一度行かれてみてくださいね。
楽しかったですよ~
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